き、キター!!
先日のニンテンドーダイレクトを見ていた世界中の人はほぼ同時に叫んだに違いない。それ程誰もが待ちかねていたのだ。
誰もが地下世界が舞台だと確信していたものだが、その予想を完璧に裏切り天空に浮く島々が舞台。この裏切りは良い、かなり良いですよ!ニンテンドーさん!
ブレワイの楽しさの最たるものの一つはパラセールでの滑空。もし地下世界だったらあの気持ち良さがあまり味わえないとこだったわ、危ない危ない。
そしてもう一つの話題はその天空世界を飛び回る青年。
背格好は似ているものの髪型や服装がリンクとは明らかに異なる。そして右腕には、あの地下世界でミイラを封じ込めていた輝く腕と同じような紋様。
うむむ。多分これは別人。そしておそらくは大昔にミイラ、すなわちガノンドロフと対峙した勇者だったのではないだろうか。
と、するとブレワイ続編は過去と現在を行き来するゼルダシリーズではオナジミの構成で間違いなさそうだ。
現代のリンクの右腕に宿った力を介してつながる二つの時代、二人の勇者。これは燃えるわー。もしかしてゼルダも二つの時代にいるのかな?
さて問題は過去がどの時代か、だ。
ブレワイで登場しそうだった過去といえば1万年前。そう、あのタペストリーに描かれた時代だ。ブレワイ考察勢の中にはそうした予想をする向きもある。
しかし、よく考えてみて欲しい。ブレワイ続編の過去勇者が対峙したのはガノンドロフで、おそらく最後にはその身をもってガノンドロフを封印する。それがあの地下世界の姿だからだ。一方、1万年前の世界に現れるのは厄災ガノン。そう、今回の過去世界は、1万年前よりさらに大昔なのだ。
くー、考えれば考えるほど妄想がとまらない。
でも発売はすくなくとも2022年。頑張ってくれ!ニンテンドー!